床掃除

掃除機をキレイにかけるコツ(掃除機選び編)

今回は床の掃除機掛けのコツについて解説します。ちょっとした細かい知識がお部屋のキレイさに繋がりますので是非お試しください。今回は掃除機掛けの前段階の掃除機選びについて解説します!

掃除機の吸引力はある程度必要

掃除機選びにおいて、一番押さえておきたい項目、それは『吸引力』です。便利さを追求するあまり、肝心の吸引力が物足りないとなるケースは避けたいところです。吸引力が弱いとゴミを取りこぼしたり、キレイに吸い上げるのに時間が掛かってしまいます。

どのような掃除機を選べば良いのか

掃除機も沢山のメーカーから色んなタイプが出ていますので、どれを選べば良いのか悩んでしまうと思います。そこでまずおそうじビジネス歴15年以上の僕が個人的におすすめする掃除機のタイプをご紹介したいと思います。どうぞご参考ください。

サイクロンVS紙パック

個人的には紙パックが良いです。
理由はやはり吸引力です。紙パックは掃除機内が密封されているのでサイクロン方式よりも吸引力があります。お互いにメリット・デメリットあるかと思いますがよくゴミを吸ってくれる掃除機を選ぶことがキレイにするポイントだとすると紙パックになります。

コードタイプVSコードレス

コードレスタイプは吸引力が落ちます。コードタイプがおすすめです。

ヘッドとノズル

吸引力と同じくらい大事になってくるのがヘッドの構造です。僕がおすすめするタイプはモーター式のパワーブラシノズルです。モーター式のブラシノズルはブラシがモーターによって回転しゴミを掻き出してくれるのと、自走するので前後の動きが軽くなります。ダイソンが吸引力を全面にアピールしていますが、吸引力が良いからすべてにおいて良いというのは一概には言えません。僕としてはダイソンのヘッドは床に吸着しすぎて少し使いにくい印象があります。 ヘッドも左右に振れる、または寝かした状態でも床面に平行になる掃除機が便利で細かいスペースでも活躍してくれます。

ノズルも細かい部分の除塵に必要になります。先端がブラシのようになっている、または隙間に入るようなノズルがオプション装備された掃除機を選びましょう。

スティック型VSキャニスター型

広範囲を掃除機掛けする場合はキャニスター型をおすすめします。部分的にであればスティック型が楽で使いやすいです。僕としては一家に1台キャニスター式のしっかりとした掃除機があれば良いと思います。ただ持ち出すのに若干の抵抗を感じると思います。そういう時にサッと吸い取れるステック式が1台あるとめんどくささが解消されますので、追加としてスティック型を1台持っておくのがベストだと思います。スティック型は吸引力が弱いものがありますので、できるだけ吸引する掃除機を選ぶことが大事になってきます。

おすすめは日立のキャニスター型パック式掃除機

なぜ日立なのか。これは多くの業務用掃除機として使われているメーカーが日立だからです。おそうじの仕事をしている僕にとっては信頼のおけるメーカーです。
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そもそも掃除機掛けしない

iRobot ルンバe5

そもそも掃除機がけしないという概念ですが、プロとしてもこれは便利な商品と言えます。
共働きや育児に忙しいご家族にとってはもはや必需品かもしれません。僕の家に搭載しているのは「ルンバe5」という商品。一昔前ルンバは高いというイメージでしたが、こちらのe5は公式ストアで5万円を切っています。[itemlink post_id=”219″]

ルンバe5

リビングと6畳洋間のクリーニングで45分くらいでほぼ完璧にゴミを取り除いていました。少し音がするので夜はやめた方がいいですが、昼間の外出中におすすめ。帰ったらキレイになっている状態ですね。

2日間でこれだけの量のゴミ。
ルンバe5ダストボックス

iRobot 床拭きロボット ブラーバ390j

水拭き用のルンバもありますが僕はまだ使ったことはありませんが良さそうですね!
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ルンバe5を動かして除塵した後にブラーバ390jで水拭きすれば何もしなくてもキレイな床を保てれるでしょう。舞い上がるホコリ等も減るので家具や棚、テレビの上などに溜まるホコリも減少し、ハウスダスト対策にもなりますね!

まとめ

今回は掃除機の選び方について解説しました。おそうじビジネス15年の僕が言うのもなんですが、やはりルンバは良いです。ルンバe5は5万円で買えますので、毎日の掃除機をかける時間と労力を考えるとそうなります。ただルンバのできる範囲というのは床のみ。入り組んだところや、隅々までとはいきません。また、ポイント的に汚れてしまった時にすぐ対応したいときもあります。なのでルンバを導入する際はスティック型の軽量掃除機を1台持っておくと完璧だと思います。もう掃除機掛けを解説する必要ないところまでいってますが
、掃除機を自分で掛けたいという方も沢山いると思います!次回は掃除機の掛け方について解説しますのでよろしくです!